パンダ50の陸上、クルマ、趣味ブログ

陸上、クルマ、あと好きなことを書いていく

パンダ50、腰椎椎間板ヘルニアに泣く-その3

こんばんは。パンダ50です。

 

「腰椎椎間板ヘルニアに泣く」シリーズ その3 です。

 

結構薬は効いていたのだが、座る姿勢では相変わらず足のしびれ、痛みがあった。

特に車通勤では高速を約一時間半走るので、そんな時間は座ってられない。途中のパーキングで何回か休憩しながら屈伸、散歩をして痛みをやわらげながら毎日を過ごした。

 

本当にヘルニアなのか?

ふと本当に腰のヘルニアは出ているのだろうか?という疑問が込み上げてきた。出ているだろうと思っているが、全く別の原因の可能性はないだろうか。そういえば背骨の腰のあたり、左側にしこりがあるのが気になっていた。押すと左足や左ケツが痛い。ガンか???。MRIで診てもらうのが一番ハッキリする、ということでいつもの整形外科に電話しMRIを予約した。次の土曜日だ。

 

MRIを撮る

なんとか凌いで土曜日を迎え、いつもの整形外科へ。MRIを予約しているので待ち時間はそうでもなかった。名前を呼ばれMRIの部屋へ入り、専用の服に着替えて機械のところに寝転ぶ。1時間弱かかると言われていたので長いなぁと思っていたのだが、5分も経たずに寝てしまったらしい。「イビキかいてるなぁ」と薄々感じながら目を覚ますと、「終わりましたよ」との声。一瞬でMRIが終わった感じだった。

 

MRIを見る

MRI終わってから待つこと1時間、診察室に呼ばれる。先生がMRIの画像をみながら、

先生:「出てますね」

やっぱり。見るとがっつり出てるんじゃねっ、というぐらい見てすぐわかった。ヘルニア以外の別の要因ではなく、まさにヘルニアによる症状であったと確信し、ある意味ホッとした。

先生:「どうしますか、これ位だと手術してもしなくてもどちらとも、、、。後は本人の想いというか、我慢できないとか手術してスッキリ治したいということであればやってもいい。手術が嫌ということなら(手術せずに)粘ってもいい。」

う〜ん、当人任せか。確かに病院に来る前から比べれば少しづつ良くはなってる。考えていると先生が続けて、

先生:「ブロック注射を打って様子をみることも出来ます。」

自分:「ブロック注射???」 

ブロック注射とは患部に一種の麻酔薬を直接投じるもので、先生いわく10人中3人くらいの割合で効果があるとのこと。手術前にとる常套手段のようで、効果が見られない場合は手術へ移行するようである。

先生:「紹介状書きますよ。ヘルニア手術で良い先生を知っています。その先生に1回診てもらって相談してもらいましょうか。」

いつもの整形外科は手術まではやっていないため、今後手術を考えるのであればそれを出来る病院へ行ったほうが良いとのこと。早速紹介状を書いてもらった。

ただし紹介状の先生は平日しか出ておられないとのことで、私は有給をとって通院することとなる。また予約をその病院に確認したが、最短で再来週の木曜(10日後)にしか予約が取れなかった。人気が有るのか?この辺りでは有名らしいと後で知る。

 

その4へ続く。